【人見知りママの会話術】話すときの姿勢
話をするときは胸を張って。
なんて言いますね。
そりゃ、そうできれば苦労はないけれど
人見知りさんにはこれまたハードルが高い。
でもね、胸を張りすぎると
かえって声が出にくくなる、っていうことがあります。
写真お借りしました
このお二方をご覧いただくと分かりやすいですが
どちらかというと、
気軽に声を出している感じがするのは
左の若林さんではないでしょうか。
あ、この写真では若林さんもいつもより胸張ってますね。
右の春日さんは
ぐっと胸を張っている分、
肺から口までの“空気の通り道”が緊張状態になってる感じ。
もちろん、そういうキャラだからでしょうけれども。
胸を張りすぎると、
ふわりと気持ちよく声が出てくるというよりは
狭い路地から無理やり押し出されるような
窮屈な感じになってしまいます。
声を出すのに気持ちのいい姿勢は
肩をぐるぐると回し、最後にぐーっと両肩を後ろに引いて胸を張ってーー、ストン!
と両手を脱力したポジション。
これをやると肩甲骨がほぐれますから、気持ちも大らかになります。
肩甲骨は、天使の羽の位置ですからね。
天使の羽が動きやすい状態です。
そして、空気(=声)の通り道である肺から口までの気道も
ほどよい広さに開いている感じがしませんか?
人前で話す、というよりは
会話を楽しむときのポジション。
あなたも、一緒に話している人にも、
心地よいリラックス感を与えると思います。
試してみてくださいね。
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