人見知りママのための、90日で話し方が変わるブログ

極度の人見知りから、マイクを持つ仕事へ。40年の人見知りによる七転び人生からうまれた、オンラインでの話し方講座ブログです。

【人見知りママの会話術】話すときの姿勢

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話をするときは胸を張って。

 

なんて言いますね。

 

そりゃ、そうできれば苦労はないけれど

人見知りさんにはこれまたハードルが高い。

 

 

でもね、胸を張りすぎると

かえって声が出にくくなる、っていうことがあります。

 

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写真お借りしました

 

このお二方をご覧いただくと分かりやすいですが

どちらかというと、

気軽に声を出している感じがするのは

左の若林さんではないでしょうか。

あ、この写真では若林さんもいつもより胸張ってますね。

 

右の春日さんは

ぐっと胸を張っている分、

肺から口までの“空気の通り道”が緊張状態になってる感じ。

もちろん、そういうキャラだからでしょうけれども。

 

 

胸を張りすぎると、

ふわりと気持ちよく声が出てくるというよりは

狭い路地から無理やり押し出されるような

窮屈な感じになってしまいます。

 

 

声を出すのに気持ちのいい姿勢は

肩をぐるぐると回し、最後にぐーっと両肩を後ろに引いて胸を張ってーー、ストン!

と両手を脱力したポジション。

 

これをやると肩甲骨がほぐれますから、気持ちも大らかになります。

肩甲骨は、天使の羽の位置ですからね。

天使の羽が動きやすい状態です。

 

そして、空気(=声)の通り道である肺から口までの気道も

ほどよい広さに開いている感じがしませんか?

 

 

人前で話す、というよりは

会話を楽しむときのポジション。

あなたも、一緒に話している人にも、

心地よいリラックス感を与えると思います。

 

 

試してみてくださいね。

 

 

 

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