人見知りママのための、90日で話し方が変わるブログ

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【人見知りママの会話術】視線を動かすときのコツ

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人と話していて視線を動かすタイミング。

 

これ、意外と重要です。

 

話す、ということは”文章”を作って声に出しているわけですね。

もしかしたら、単語のこともあるかもしれないですが

 

「ねー、昨日のドラマ見た?」

 

これも立派な文章です。

 

 

この文章が一区切りついたところ、つまり「。」のところで視線を動かします。

 

あれ?

「。」じゃなくて「?」ですね。

 

「?」も「!」も「。」も、必ず文末につきます。

 

このタイミングで、視線を動かすんです。

 

 

たとえばカフェで二人で話しているなら、

カップから相手へ。

相手から窓の外へ。

窓の外から相手へ。

相手からスプーンへ。

 

あ、一文ごとに毎回視線を動かす、というわけじゃないですよ。

二人で話しているのにそういうことはあまりないですが^^

 

文章の途中で視線が動くと、落ち着きのない雑な印象を受けます。

 

 

相手が一人ではなく

5人であっても1000人であっても

基本は同じです。

 

文章が終わった「。」のところで視線を動かします。

 

一人一人に目が配れる最大人数はそれぞれ違いますから、一概には言えませんが

たとえば5人~10人であれば、

「。」のところだけで視線を動かしたほうがいい場合が多いです。

 

ただ、あなたがメインで話す場合は、もっと細やかに目線を動かしたほうが

喋りにリズムが出て話しやすい、ということもあります。

慣れてくると自分なりの視線の動かし方ができると思います。

 

人前で話すことに慣れない、

または、少人数でのプライベートなシーンでも

 

「。」のところで視線を動かす、

 

というのはとても落ち着いた印象を与えます。

 

あ、そうだ。

以前もお伝えしましたが、

視線を動かすときは、ゆっくりと。

 

40歳を超えたら、”優しくて落ち着いた印象”を与えて損をすることはありません。

 

意識してみてくださいね。

 

 

 

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