【人見知りママの会話術】視線を動かすときのコツ
人と話していて視線を動かすタイミング。
これ、意外と重要です。
話す、ということは”文章”を作って声に出しているわけですね。
もしかしたら、単語のこともあるかもしれないですが
「ねー、昨日のドラマ見た?」
これも立派な文章です。
この文章が一区切りついたところ、つまり「。」のところで視線を動かします。
あれ?
「。」じゃなくて「?」ですね。
「?」も「!」も「。」も、必ず文末につきます。
このタイミングで、視線を動かすんです。
たとえばカフェで二人で話しているなら、
カップから相手へ。
相手から窓の外へ。
窓の外から相手へ。
相手からスプーンへ。
あ、一文ごとに毎回視線を動かす、というわけじゃないですよ。
二人で話しているのにそういうことはあまりないですが^^
文章の途中で視線が動くと、落ち着きのない雑な印象を受けます。
相手が一人ではなく
5人であっても1000人であっても
基本は同じです。
文章が終わった「。」のところで視線を動かします。
一人一人に目が配れる最大人数はそれぞれ違いますから、一概には言えませんが
たとえば5人~10人であれば、
「。」のところだけで視線を動かしたほうがいい場合が多いです。
ただ、あなたがメインで話す場合は、もっと細やかに目線を動かしたほうが
喋りにリズムが出て話しやすい、ということもあります。
慣れてくると自分なりの視線の動かし方ができると思います。
人前で話すことに慣れない、
または、少人数でのプライベートなシーンでも
「。」のところで視線を動かす、
というのはとても落ち着いた印象を与えます。
あ、そうだ。
以前もお伝えしましたが、
視線を動かすときは、ゆっくりと。
40歳を超えたら、”優しくて落ち着いた印象”を与えて損をすることはありません。
意識してみてくださいね。
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