【人見知りママの会話術】「聴く」に使えるフレーズ7つ
昨日の記事で
聴く
ことの大切さをお伝えしました。
(『【人見知りママの会話術】聴く。とにかく聴く。7割聴く』)
聴く
とは言っても、
ただ黙ってうなずいているだけでは
なかなか話が広がっていきません。
話に乗っていますよ。
その話、もう少し広げましょうよ。
もっと聞きたいです。
そんな気持ちを伝えるためにも
相槌代わりのちょっとした言葉を挟むと
とても効果的です。
このとき、使いやすいフレーズを7つご紹介しますね。
「うんうん、それで?」
「ね、それいつの話?」
「そうなんだね♪」
「わぁ、そんなことがあったんだ♪」
「うん、でそのあと、どうしたの?」
「その時、その人なんて言ったの?」
「ねー、それ聞いてどう思った?」
このフレーズを
話に合わせてアレンジしていくと
話を広げるきっかけになります。
これを、昨日の例文に当てはめてみますね。
まずは昨日の例文そのまんま。
~~~ここから~~~
Aさん「庭に咲いた花を、近所の人が褒めてくれました。
毎日丁寧に草むしりをしているのを見ていたようで
いつも熱心ですねと声をかけてもらって嬉しかったです」
Bさん「わー、いいですね。
私は今日は雨の中歩いて仕事に行きました。
びしょぬれで帰ってきても夫はテレビを見たまま。
ご飯を炊いててくれたらよかったのに」
「長女のところの孫です。
2ヵ月になりました」
Dさん「あら、2か月になったんですか。
可愛いですね」
Aさん「可愛いですね。
褒められた花は、以前息子が買ってきてくれたものでした」
~~~ここまで~~~
この会話に
「聴く」ためのフレーズをあてはめてみます。
~~~ここから~~~
Aさん「庭に咲いた花を、近所の人が褒めてくれました。
毎日丁寧に草むしりをしているのを見ていたようで
いつも熱心ですねと声をかけてもらって嬉しかったです」
Bさん「わー、いいですね。
それはいつの話ですか?」
Aさん「今日の朝7時ごろです」
Bさん「早いですね。
いつもその時間に草むしりですか?」
Aさん「はい、いつも7時ごろです」
Bさん「そうなんですね。
毎朝草むしり大変だけど、頑張る甲斐がありますね。
私は今日は雨の中歩いて仕事に行きました。
びしょぬれで帰ってきても夫はテレビを見たまま。
ご飯を炊いててくれたらよかったのに」
Cさん「帰ったとき、旦那さんはなんて言われましたか?」
Bさん「おかえりーって」
Cさん「一言だけ?」
Bさん「はい」
Cさん「濡れたね、ってタオルを持ってきてくれた嬉しかったですね。
そのあとどうしたんですか?」
Bさん「ほんとにそうですね。
さっと着替えて、晩ご飯を作りました」
Cさん「あらー、お疲れ様」
「長女のところの孫です。
2ヵ月になりました」
Dさん「あら、2か月になったんですか。
可愛いですね。
最近の写真ですか?」
Cさん「おとといの写真です。
長女夫婦が遊びに来てくれました」
Bさん「夫婦で来てくれるって嬉しいですね。
お婿さんとも仲良さそうだし、ほんと可愛い」
Aさん「可愛いですね。
結婚しても仲良くできて、いいですね。
さっきの話に戻りますが
褒められた花は、以前息子が買ってきてくれたものでした」
~~~ここまで~~~
赤い太字が、「聴く」に使えるフレーズ、
そして下線が、それによって膨らんだ話です。
こんなふうにうまくいくとは限りませんが
少なくとも、
第三者が読んでいて
「誰も聞いてねー」
とは思わないです。
たぶんですが、
お互いに話をしていて、
こちらのほうが気持ちがいいし楽しいだろうと思うんです。
あ、この写真にあまり意味はありません^^
人見知りさんは、聴いてくれます。
そこに、使いやすいこの7つのフレーズを
はさんでみてください。
話がふくらんで、
「聴き上手な人」って言われるはずです。
ぜひ、試してみてくださいね。
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