人見知りママのための、90日で話し方が変わるブログ

極度の人見知りから、マイクを持つ仕事へ。40年の人見知りによる七転び人生からうまれた、オンラインでの話し方講座ブログです。

【人見知りママの会話術】「~だけど」をなくすと、ストレートに伝わる

伝えたいことをまっすぐに伝えるためには

逆接のことばを控えましょう。

 

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逆接だから逆立ち…^^;

 

逆接のことばとは

「でも」

「・・・だけど」

「・・・けど」

という、要するに相手や自分の言葉と反対のことを言うとき使う接続詞。

 

 

ですが、反対意見ではなく

不思議とただ文章をつなぐだけ、

のときに使われることも多いのです。

 

 昨日の「一文は35文字で伝える」での例文を

思い出してください。

 

「今度の土曜日、長女の参観日なんだけど

 別に私ひとりで行ってもいいんだけどさ、

 それじゃ長女が寂しがるから

 あなたも休みが取れるようなら

 一緒に行ってくれないかなと思って。

 あ、無理ならいいけど

 

「だけど」が2回、「けど」が一回。

 

私の普通のテンションで

夫に話すように読んだところ

15秒かかりませんでした。

 

たった15秒なのに、3回も逆接。

しかも、ただ文をつなぐだけのあまり意味のないもの。

 

 

「今度の土曜日、長女の参観日なの。

 一緒に参加できる?

 あなたも来てくれたら、長女が喜ぶと思うの。

 あ、無理しなくていいよ」 

昨日と同じ回答文^^

 

そう、一文を短くすると

意味のない逆接語がいらなくなります

 

前回もお話した

「奥歯にものが詰まったような」

すっきりしない語り口は

一文の長さとともに

”逆接語”の多さも一因だったんです。

 

 

一文を短くすることで

意味のない逆接語がなくなり

伝えたいことがまっすぐ届きやすくなる。

 

 

部屋に意味なく置いてある雑貨や

不意に落ちているゴミって

ただただ邪魔で歩きにくいですよね。

それと同じ。

 

意味のない逆接語は、ただただ邪魔で、意味のとおりを悪くします。

 

逆接語を使っちゃうのは

単なるクセのことが多いので^^

ちょっと気をつけることで変わりますよ。

 

ぜひ、意識してみてくださいね。

 

 

 

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