【人見知りママの会話術】「~だけど」をなくすと、ストレートに伝わる
伝えたいことをまっすぐに伝えるためには
逆接のことばを控えましょう。
逆接だから逆立ち…^^;
逆接のことばとは
「でも」
「・・・だけど」
「・・・けど」
という、要するに相手や自分の言葉と反対のことを言うとき使う接続詞。
ですが、反対意見ではなく
不思議とただ文章をつなぐだけ、
のときに使われることも多いのです。
昨日の「一文は35文字で伝える」での例文を
思い出してください。
「今度の土曜日、長女の参観日なんだけど、
別に私ひとりで行ってもいいんだけどさ、
それじゃ長女が寂しがるから
あなたも休みが取れるようなら
一緒に行ってくれないかなと思って。
あ、無理ならいいけど」
「だけど」が2回、「けど」が一回。
私の普通のテンションで
夫に話すように読んだところ
15秒かかりませんでした。
たった15秒なのに、3回も逆接。
しかも、ただ文をつなぐだけのあまり意味のないもの。
「今度の土曜日、長女の参観日なの。
一緒に参加できる?
あなたも来てくれたら、長女が喜ぶと思うの。
あ、無理しなくていいよ」
昨日と同じ回答文^^
そう、一文を短くすると
意味のない逆接語がいらなくなります。
前回もお話した
「奥歯にものが詰まったような」
すっきりしない語り口は
一文の長さとともに
”逆接語”の多さも一因だったんです。
一文を短くすることで
意味のない逆接語がなくなり
伝えたいことがまっすぐ届きやすくなる。
部屋に意味なく置いてある雑貨や
不意に落ちているゴミって
ただただ邪魔で歩きにくいですよね。
それと同じ。
意味のない逆接語は、ただただ邪魔で、意味のとおりを悪くします。
逆接語を使っちゃうのは
単なるクセのことが多いので^^
ちょっと気をつけることで変わりますよ。
ぜひ、意識してみてくださいね。
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