【人見知りママの会話術】あなたの周りの、”おしゃべりが上手な人”を挙げてください。
あなたが
「あの人はおしゃべりが上手」
と思う人って、どんな人ですか?
「私はおしゃべりが上手ではないから」
「流ちょうに話せなくて」
講座やマンツーマンレッスンで
受講生さまがそんなお悩みを口にされます。
そこでいつもこう尋ねます。
「今あなたがイメージしている
そのおしゃべり上手な人ってどんな人ですか?
その人みたいに話したいと思います?」
するとだいたいが
「あぁ…」
と、何かに気づかれます。
ふつうに生活していて
”おしゃべり上手”と言われている人は
ペラペラとしゃべっているだけ、
ただのおしゃべり好き
ということも多いものです。
よーく胸に手を当てて考えてみると、
人見知りなあなたがそうならないのは
どこかでその人が「ただのおしゃべり好き」って分かってるから、なんじゃないですか?
よどみなく笑顔でよくしゃべる人を見て
「この人、楽しそうだなぁ」とは思うけれども
たぶんあなたは、その人と一緒にいてもそんなに楽しくないのですよね?
その人のことを「おしゃべり上手」と思うし
自分はそんなふうに流ちょうに話せないとコンプレックスを抱くけれども
よくよく考えると、その人みたいになりたいと思ってない!
んじゃないですか?
実はその人が近づいてきたら
「話すの疲れるからさりげなーく離れよう」と思ってたりして…
↑私がそう^^;
ただただしゃべりまくる人を、他の人は嫌います。
人は基本、他人に興味はない。
だから、自分の話を聴いてくれる人が好きです。
逆に相手の話ばかり聞かされる、
しかも流ちょうなもんだからこちらが言葉をはさむスキもない、という人って、実はあまり好かれてないです。
本当の話し上手、会話上手は
「もっと話したい人」
「また会いたい人」
のはず。
そういう人って、よくよく観察するとあまりしゃべってないです。
あなたの中の「おしゃべりが上手な人」の定義は、
「ただお喋りなだけ」の人ではないですか?
その人をイメージしてたら、
あなた自身が本当に”おしゃべり上手””会話上手”になることはないと断言できます。
だって、”しゃべる”ことにいいイメージ持ってないんですもん。
あなたの中の”おしゃべり上手”のイメージを
もう一度チェックしてみてくださいね。
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