【人見知りママの会話術】人見知りだからこそ、のSNSの使い方
こんな写真が出てきました。
なんと18年前の私。
当時まだインターネットをしている人がとても少なく、普及のための取材を受けてパンフレットに掲載していただいたんです。
当時まだ個人にはとてもハードルの高かった、HPを作っていたんですね。
まだブログすら世に誕生していないころです。
ところで私は人見知りだし、KY(空気読めない)だし。
だから、直接のコミュニケーションでは、できるだけ発言を控えていた時期がありました。
昨日のブログでお伝えしたように
「ありがとう」と「ごめんなさい」の2語に絞ったのは数か月×2回くらい。
でも、それ以外の時期も、たぶん30歳過ぎから10年ほどは、できる限り自発的な発言は慎み、相手の言葉を待ってそれに乗って会話をする、ということを心がけていました。
発言しないように気をつけているとか、そんなふうには見えなかったと思います。
だって、気をつけていても、ついつい調子に乗っちゃうし(←ダメじゃん)。
全然無口だったわけではなく、ただ”自発的に”話すことを避けていただけだから。
ただ、自分の気持ちをまったく発信しないで我慢だけ、というのはとても辛いです。
ちょうど私が口をつぐむようになってから、ブログというものができ、その後SNSが台頭してきました。
私はそこで、つまりオンライン上で、自分の気持ちを活字にして発信するようになりました。そのいちばん初めが、冒頭のパンフレットにもあるHPだったんですね。
HPを作ったことのある私には、ブログというものは本当に気軽でした。
なにせ、文章書くだけなんですから。
このブログは始めてまだ1か月ですが、実はブログ歴、よくよく調べたら14年。
あちこち書き散らかしてきましたから、存在すら忘れてしまったものもありそうです。
立ち上げたブログは、おそらく20近くあると思います。
現在運営中のものでも4つあります。
人見知りさんにおすすめなのは、こういったブログやSNS。
自分の気持ちを我慢せずに発信できるから、ではありません。
そうではなく、自分の気持ちや想いを活字にすることで、自分でもその想いに具体性がでてきます。
人間、「想いがある」「考えている」だけでは、実はモヤがかかったような状態なんですね。それを、文字にして見える形にする。
そうすることで、自分にとっても、その「想い」が形を成し、確かなものになります。
まさに、これが目的。
自分の気持ちや想いを形にすることで、その輪郭がくっきりと浮き上がり、面白いことに、リアルで多くを語る必要がなくなります。
人見知りさんの鬼門である、特に初対面や知り合って日が浅い人とのコミュニケーション。それが、SNSやブログを通して知り合うことが増えるので、現実に話すときにはあなた自身の考え方や好みがある程度伝わっている、なんてことが起こります。
例えば私は、子どもの写真をよく掲載していたのですが
「お子さん、うちの子と同じ歳です!」
「この間の写真、すごく可愛かったですね~!」
なんて話しかけていただくことがとても多かったです。
実は隠れ人見知りで、自分から話しかけられない私は思いました。
「あ、ネタ振りになってる」
【人見知りママの会話術】シリーズでもお伝えした、自分から話のネタになるものを持つ(たとえばリアルなシマウマ柄のスマホケース)、ということ。
これが、SNSやブログで自然とできちゃってるんですね。
ブログだと、こんなふうに長い文章を書くからハードルが高い方もおられるかな。
ならば、SNSはやはりおススメです。
今ならインスタグラム、Twitter、Facebookでしょうか。
まずは、自分自身に自分の考えをはっきりと見せること。
そのために、SNSを活用してみるのは、とってもおススメです。
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