人見知りママのための、90日で話し方が変わるブログ

極度の人見知りから、マイクを持つ仕事へ。40年の人見知りによる七転び人生からうまれた、オンラインでの話し方講座ブログです。

【人見知りママの会話術】”うなずき””あいづち”をうまく利用しよう

近ごろTwitterにハマっていまして。

 

いつも私が刺激をもらっている方のツイートに

こんなのがありました。

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人との会話を弾ませるコツ。

小さなうなずき3回、

そのあと大きなうなずき1回。

この繰り返しよ💛

 

💛が多いのは、オネエキャラを設定しておられるからです^^

決して本当のオネエではない様子(知らないけど)。

 

 

行動心理学では、

”うなずき”や”あいづち”は話を聞いているサインだとか。

 

”うなずき”は、首をタテに動かすだけ。

”あいづち”は、「うん」「はい」「なるほど」といった短い言葉。

 

どちらも相手に「あなたの話を聴いていますよ」というメッセージの意味があります。

 

 

人見知りさんの中には、

特に初対面や知り合って日が浅い人とのコミュニケーションだと、

緊張して動きが止まってしまう人も見受けられます。

実は私もそうなのですが

相手の話をちゃんと聞いて、何か言わなきゃ!

聞きもらしてトンチンカンな反応したらどうしよう…

と、妙なプレッシャーを感じてしまい、

堅い表情で微動だにせず聞いている、なんてことがありました。

 

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でも、それだと相手は話しにくいみたい。

それに気づいたのは、自分が話す側になったときです。

 

現在こうして自己紹介講座などで

話し方のことをお伝えすることが多いのですが

受講生さんの中には、まれに目を見開いてじっと動かずに聞いてくださる方が。

一生懸命聞いてくださっているのでしょうけれど

あまりに動かず声も出ないと、案外話しにくいんですね^^

 

そういうときは、私のほうで

「…できそうですか?」ってブレイクを入れたりします。

 

そうすると、ハッとわれに返って「あ、はい」って笑ってくださり、

そのあとの話がしやすくなるんですね。

 

こんなことがあってから、聞き漏らすまいと力むよりは

少し深呼吸して肩の力を抜き、

笑顔の”うなずき”と”あいづち”を心がけるようになりました。

そのほうが、話し手は話しやすいんですよね。

 

 

その”うなずき”も、あまりに毎回大きくうなずいていると

逆に「…ちゃんと聞いてる?」って思えてきちゃう。

毎回小さくてもそう。

 

”あいづち”もそうです。

なにを言っても「なるほど」だと、

「なにがなるほどやねん!」

とツッコみたくなります。

 

どんな雑談でも話のポイントや強弱ってあるので、

毎回同じだと、「…聞いてる?」って疑心暗鬼になってしまいますね。

 

 

そこで冒頭の

小さなうなずき3回、大きなうなずき1回作戦。

 

これに、大きなうなずき3回につき1回、

「なるほど」とか「そうなんだ」とか声を出したらどうだろう?

  

その場の雰囲気に合わせて、臨機応変に対応ができれば

それがいちばんいいに決まっています。

 

でも、人見知りさんはただ話をするだけで緊張するから

臨機応変な”うなずき””あいづち”って難しいときがありますね。

だから、とりあえずこの作戦に決めてしまう!

 

 

小さなうなずき3回、

大きなうなずき1回。

大きなうなずき3回目で「うん」「なるほど」とあいづち。

題して『三位一体うなずき作戦』

三位一体にあまり意味はない。

これ、私もやってみてまたレポします。

 

あなたも、ぜひやってみてコメントくださるとうれしいです!

 

 

 

 

 

 

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